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ウエスタンブロッティングは特定のタンパク質を検出する上で、最も高感度な技術のひとつとみなされています。ウエスタンブロット実験の最後のステップには、標識済み二次抗体を用いて目的のタンパク質を可視化するプロセスがあります。
HRP標識二次抗体またはAP標識二次抗体を使用すると、検出感度が大幅に向上するため、標識済み一次抗体を使用するよりも大きな利点があります。 HRPおよびAP標識二次抗体は、一次抗体の複数の場所に結合し、それぞれが複数のHRPまたはAPラベルを持つことにより高い検出感度を達成しています。
HRP標識二次抗体とAP標識二次抗体をウエスタンブロットに使用することにより、さまざまな夾雑タンパク質があるなかでシグナルの増幅と目的のタンパク質の容易な検出を可能にします。
免疫組織化学(IHC)ではビオチン化二次抗体が一般的に使用されており、これらの二次抗体の利点についてここ(英語)で学ぶことができます。
蛍光ウエスタンブロットを使用する場合は、こちらをお読みください。