アブカムでは最適な動作のために Google Chrome など最新ブラウザでの閲覧を推奨します。
Take a look at our BETA site and see what we’ve done so far.
Search and browse selected products
Purchase these through your usual distributor
2,800 を超える二倍体ノックアウト(KO)細胞ライセートをご覧ください。これらは、一般的に使用されるがん細胞株から生成されています。
CRISPR/Cas9(クリスパーキャスナイン)ゲノム編集技術は非常に有用で、広範なノックアウト細胞ライセートの開発に寄与しています。
Abcamの幅広いラインアップにより、下記の点でお客様のご要望にお応えします:
各ノックアウト(KO)細胞ライセートは、CRISPR-Cas9(クリスパーキャスナイン)技術を用いて生成、個別にクローン化して、サンガー法により塩基配列を検証しています。ノックアウト細胞ライセートは、親型野生型ライセートとともにお届けすることで、一貫した細胞学的背景のもとでノックアウトの生物学的影響を評価していただけます。
ノックアウト(KO)細胞株は、2020年初頭に発売予定です
ご興味がございましたら、こちらから登録いただきますと、発売に関する最新情報をお届けします。
Abcamのノックアウト細胞ライセートの適用範囲に関しては、よくある質問を参照してください。
目次
KO ライセートを入手したら、どのように保管すればよいですか?
私が所有する野生型(WT)/親型(parental)のライセートを使用してもよいですか?
Abcamのライセートは変性したもの(denatured)ですか、それとも天然(native)ですか?
KO ライセートは、Abcamの抗体 KO 検証プログラムに使用されているものと同じですか?
Abcamのノックアウト(KO)細胞株の生成方法を教えてください。
2019年7月に、Abcamは、Edigene から二倍体 KO 細胞株のポートフォリオ全体を取得しました。KO 細胞株は、単一クローン型で、CRISPR/Cas9(クリスパーキャスナイン)技術を用いて生成し、サンガー法により塩基配列を検証しています。特定の変異情報については、製品のデータシートを参照してください。ライセートの方法の詳細については、溶解プロトコールを参照してください。
Abcamのライセートは、RIPA バッファーを用い、プロテアーゼ阻害剤カクテルおよびホスファターゼ阻害剤カクテルを加えて作成しています(配合割合 300:100:10)。ライセートの方法の詳細については、溶解プロトコールを参照してください。
RIPA バッファー:150 mM NaCl、 1.0% IGEPAL® CA-630、 0.5% デオキシコール酸ナトリウム、 0.1% SDS、 50 mM トリス(Tris)、 pH 8.0。
調製の方法については、製品のデータシートを参照してください。
KO ライセートを入手したら、どのように保管すればよいですか?
調製したライセートは、短期保管には -20℃、長期保管には -80℃で保管することをお勧めします。詳細については、製品のデータシートを参照してください。
凍結乾燥した KO ライセート 100µg と、凍結乾燥した適切な野生型/親型の細胞株 100µg をお届けします。製品のデータシートに詳細を記載しています。
私が所有する野生型(WT)/親型(parental)のライセートを使用してもよいですか?
KO ライセートを購入いただく際にお届けする野生型ライセートのみを使用してください。
Abcamのライセートは変性したもの(denatured)ですか、それとも天然(native)ですか?
ライセートは変性したものです。
KO ライセートは、Abcamの抗体 KO 検証プログラムに使用されているものと同じですか?
Abcamの抗体検証プログラムには、ヒトの広範なライブラリを利用し、Horizon Discovery の CRISPR/Cas9 技術を用いて生成した KO 半数体細胞株を使用しています。今後これに加えて、二倍体 KO 細胞株も使用する予定です。
申し訳ありませんが、gRNA シークエンスは販売しておりません。