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2022年10月12日更新
あるシステムを生物学的にプロファイリングするためには、幅広いタンパク質やRNAマーカーを探索することが重要になります。NanoString社のGeoMx RNA and Protein Assayでは、1枚の組織スライドから超ハイプレックスかつ空間的分解能をもつ解析を行うことができます。
アブカムはNanoString社と提携し、GeoMx Digital Spatial Profiler (DSP) Protein Barcoding Service(英語)に適合するIHC検証済みリコンビナント・モノクローナル抗体をキャリア・フリーの形態で取り揃えております。これにより、5,000以上の標的タンパク質からGeoMx Protein Assayを柔軟にカスタマイズすることが可能になりました。
GeoMxデジタル空間プロファイリング技術、装置、サンプルプロファイリングサービスの詳細については、NanoString社のウェブサイトをご覧いただくか、NanoString社までお問い合わせください。
NanoString社が開発したGeoMx Protein Assayは、標準的な免疫組織化学的(IHC)染色法を用いて組織切片に結合させるオリゴ標識抗体のハイプレックスカクテルです。マルチプレックス法での使用が検証されており、従来の方法よりも多くのマーカーをプロファイリングすることが可能です。
高い特異性を持ち、高感度なアブカムのIHC検証済み抗体は、以下の理由からGeoMx Protein Assayに最高の結果もたらします。
当社の抗体は、開発時および品質管理時に、複数の正常ヒト組織マイクロアレイ(TMA)や複数の腫瘍ヒトTMA、ラット/マウスTMAの染色を含む様々な検証方法を実施しています。
当社は可能な限り抗体のノックアウト検証を実施し、IHC用KO検証済み抗体の製品群を拡充(英語)するため努力しております。
リコンビナント抗体は、他の製造方法の欠点(一次抗体のばらつきの原因となり得る遺伝的浮動など)を克服するために製造されています。リコンビナント・モノクローナル抗体は、以下の特長があります:
IHC検証済みリコンビナント・モノクローナル抗体をこちらからすべてご覧ください
当社のリコンビナント抗体は、柔軟かつシンプルな形態として、キャリア・フリー抗体としてもご提供しています。キャリア・フリーな形態は:
画像(上)。アブカムのリコンビナント・ウサギモノクローナル抗体を含むパネルを用いたDSP実験の図。CD3、CD20、PanCKに対する蛍光色素標識抗体を用いて関心領域(ROI)を特定している。カクテルに含まれる各オリゴ標識抗体の染色度を各ROI内で確認している。
GeoMx Protein Barcoding Service の標識および QC プロセスの詳細については、NanoString社にお問い合わせください。
GeoMx DSP用抗体についてはアブカムにお問い合わせください。
NanoString、nCounterおよびGeoMxは、米国およびその他の国におけるNanoString Technologies, Inc.の商標または登録商標です。