α-シヌクレイン・フィラメントを構造特異的に認識する抗体

マイケル・J・フォックス財団と共同開発した、α-シヌクレイン・フィラメントを構造特異的に認識する、パーキンソン病研究に有用なウサギ・モノクローナル抗体です。

パーキンソン病患者の組織においてはレビー小体(Lewy body)と呼ばれるタンパク質の凝集体が特徴的に認められます。その主要な構成成分はミスフォールドされた α-シヌクレイン(α-Synuclein)です。

Parkinson's Disease: An Overview パーキンソン病の概要

Anti-alpha synuclein filament antibody [MJFR-14-6-4-2] (ab209538):

  • パーキンソン病の研究を振興するマイケル・J・フォックス研究財団(MJFF)との共同開発
  • 免疫原としてヒト α-シヌクレイン・フィラメントを使用
  • α-シヌクレイン・フィラメントを、α-シヌクレイン単量体の 30 - 100 倍の感度で認識
  • ドット・ブロット、免疫組織染色、免疫蛍光細胞染色など多様なアプリケーションで使用可能
  • 高い抗原親和性と特異性を有するウサギ・モノクローナル抗体 RabMAb®
  • DLB(レビー小体認知症)や MSA(多系統萎縮症)など、パーキンソン病以外のシヌクレイン関連疾患の研究にも有用

ab209538 を用いたヒト DLB 患者脳組織の免疫組織染色

サンプル:ホルムアルデヒド固定・パラフィン包埋切片、抗原賦活化:熱処理、抗体希釈倍率:1/20,000、詳しい実験条件はこちら (Kings College London、Carl Hobbs 博士提供)



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