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ウェビナー「パーキンソン病患者ミトコンドリアにおける NNMT の役割」

パーキンソン病(Parkinson’s disease)患者の細胞において、NNMT(Nicotinamide N-methyltransferase)がミトコンドリアでのエネルギー生産をコントロールしている、ということが最近明らかとなってきました。

この NNMT 発現が、ミトコンドリア Complex I 活性とエネルギー産生、およびニューロンへの栄養供給にどのように影響するか、Kings College London の Richard Parsons 博士が解説します。



ウェビナーのトピックス:

  • ミトコンドリアでのエネルギー産生のメカニズム
  • パーキンソン病患者における NNMT 発現とその機能
  • NNMT 発現の Complex I 活性およびエネルギー産生に及ぼす影響
  • NNMT 発現のニューロンへの栄養供給に対する影響
  • 関連する分子パスウェイ


プレゼンターについて:

Richard Parsons 博士はイギリスの Birmingham 大学で、体内におけるシステイン代謝の研究により PhD を取得しました。その後、ポスドクとして Birmingham 大学の David Ramsden 博士の元、パーキンソン病患者における NNMT 発現の研究をスタートさせ、University College London(UCL)の Anthony Schapira 博士の研究室に移り、パーキンソン病における Complex I 障害の研究を行いました。

博士は現在、King’s College London の Pharmaceutical Science 研究所にある Biochemical Toxicology 部門で Senior Lecturer であり、NNMT のニューロンにおける機能に焦点を当てた研究を行っています。さらに、多くの海外共同研究者と協調して、がんや細胞骨格ダイナミクスなどにおける NNMT の関連性を調べています。

博士は、Biochemical Journal の Editorial Advisory Board と Frontiers in Chemistry(Medicinal and Pharmaceutical Chemistry)の Editorial Board のメンバーでもあります。


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