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蛍光ウエスタン・ブロッティングを利用すれば、次のようなことが可能になります。
なぜ蛍光ウエスタン・ブロッティングでは同時検出と定量化が可能なのか?
互いに干渉しない程度に離れた波長の 2 種類の蛍光色素を用いることで、2 種類のターゲット・タンパク質を同時に検出ことができます。
定量化が可能なのは、1.蛍光強度のシグナルは、HRP などの酵素ベースのアプリケーションから得られたシグナル(化学発光など)よりも、タンパク質量との相関性が高い、2.ダイナミックレンジが広い、という二つの理由からです。
化学発光との比較につきましては、こちらをご覧ください。
蛍光ウエスタン・ブロッティングには IRDye® 標識二次抗体がおすすめ
参考
2 種類のターゲット・タンパク質を検出する場合、量が少ない方を緑(IRDye® 800)、多い方を赤(IRDye® 680)にしてください。
IRDye® | 一次抗体のホスト | 二次抗体 |
---|---|---|
IRDye® 800CW | ウサギ | Goat anti-Rabbit IgG H&L (IRDye® 800CW) preadsorbed (ab216773) |
マウス | Goat anti-Mouse IgG H&L (IRDye® 800CW) preadsorbed (ab216772) | |
IRDye ® | ウサギ | Goat Anti-Rabbit IgG H&L (IRDye® 680RD) preadsorbed (ab216777) |
マウス | Goat anti-Mouse IgG H&L (IRDye® 680RD) preadsorbed (ab216776) |