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2014年アブカムカレンダー "Molly Art" 12 月の作者

Name: 柴田真依
Institution: 理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター(CDB) 電子顕微鏡解析室
(現 理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センター 超微形態研究チーム)
Name of artwork: Nostalgia

あなた自身とあなたの研究室、そしてその研究内容について紹介してください。

私の働いている米村研では、電子顕微鏡を使った解析支援を行っています。また光学顕微鏡を用いたライブイメージング、蛍光抗体法を用いた実験を行っています。

今回の作品を製作するに当たってモリー以外にインスパイアされたのは、どんなものあるいはどんなことですか?

「日は傾きはじめ、私たちは足をはやめる。道のりは遠く、多くの回り道をしなければならない。」 仕事や趣味、日々の生き方を、モリーを通して水墨画で表現できればと思いました。

アートとサイエンスに対するあなたの情熱を刺激するものは何ですか?

私は水墨画を趣味にしています。墨をするのも、白い紙に筆をおろすのも一筆入魂で、科学の実験も同じように思います。気持ち (神経) を集中して行うことに、いい結果が生まれるかもしれません。

あなたの一番好きなアーティストは誰ですか? またそれはなぜですか?

牧谿 (もっけい) です。水墨画の墨の濃淡だけで、風や香り、空気を感じる作品を描いているところ、時に動物たちや人がユニークに描かれ、親しみやすく柔らかく、優しいところです。

お好きなサイエンティフィック・アートの作品はありますか? ありましたらその作品をお教えください。

私達の撮っている、走査型及び透過型電子顕微鏡の写真。電子顕微鏡で見るミクロの世界は、神秘的で未知な世界が広がっています。

これまでのアブカムのカレンダーで、一番のお気に入りはどれですか? またそれはなぜですか ?

2010年の「Find Molly」です。毎月モリーを探すのがワクワクしました。

来年以降のカレンダーで見てみたいテーマは何ですか ?

世界各国のいろんなヒツジとモリーを共演させて欲しいです。

最後に、これからアートにチャレンジしようとする人たちへのメッセージがありましたら、お願いします。

趣味は心の糧になると思います。芸術に限らず、皆さんも趣味を生かし、仕事に奮励して頂けたらと思います。自然の色、音、香り、風を肌で感じ、気の赴くままに。


1 月の作者

3 月の作者

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