可視光によって活性化可能な新しいケージド化合物です。従来のケージド化合物に比べ、次のような特長があります。
- 生細胞へのダメージが大きい紫外線ではなく、可視光で活性化が可能
- 紫外線照射に必要な、高価な石英レンズが不要
- 光照射時の活性化 (ケージ解除) が迅速
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次の 4 種類の製品があります。
RuBi-glutamate (ab120408)
ルテニウム錯体をベースとしたケージド・グルタミン酸化合物です。活性化には可視光が使用でき、一光子励起または二光子励起にてグルタミン酸を放出します。量子効率が高いので低濃度での使用が可能であり、また得られる画像は鮮明でニューロンの一樹状突起まで正確に確認できます。
ルテニウム錯体をベースとしたケージド GABA 化合物です。活性化には可視光が使用でき、優れた組織透過性、少ない光毒性、迅速な GABA 放出といった特長があります。GABA 受容体のマッピング、ニューロン発火の光学的サイレンシング、といった実験に有用です。
ルテニウム錯体をベースとした水溶性のケージド 4-アミノピリジン (4-AP) 化合物です。活性化には可視光が使用でき、生理条件下二光子励起でケージ解除し、電位依存性の K+ チャネル阻害剤である 4-アミノピリジン (4-aminopyridine ab120122) を放出します。
生細胞へのダメージが少ない青色光または緑色光の照射によってニコチンを放出するケージド化合物です。極めて迅速なケージ解除、可視領域の波長における高量子収量、水への高い溶解性という特長があります。
これら製品は The University of Columbia (アメリカ) のライセンス供与に基づき販売しています。
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