アブカムのオフィスから少し歩くと、老舗の店が立ち並び、独特の風情をもった街、人形町が広がっています。
江戸時代、この辺りは商業の中心として庶民の文化が栄えていました。一帯には人形芝居小屋が並び、また人形を作り操る職人が大勢住んでいたことから 「人形の町」 呼ばれるようになったようです。江戸時代に創業した玉ひで (元祖親子丼の店) や明治時代に創業した今半 (すき焼きの店) をはじめとして、今でも多くの歴史ある店が軒を連ねています。下町の風情を残すその一方で、東京シティ・エアターミナルもあり、オフィス街としての面も持っています。そんなこの界隈を土日に歩くと、特に最近、とても人通りが多いことに驚かされます。
その理由の一つは、東野圭吾著のミステリー 「新参者」 の舞台になっているからのようです。あるひとつの殺人事件を、日本橋署に赴任してきたばかりの "新参者" の刑事が、そこに住む人々の義理と人情に隠された謎に翻弄されながらも、解決していくという物語です。現在放映されているテレビドラマでは、毎回人形町に実在するお店が登場し、ロケもたくさん行われています。アブカムのスタッフもロケ現場を見学したり、出演者に出くわしたり、中にはテレビ画面に登場していたり (!)、普段なかなか体験できないような場面に遭遇しています。名物の人形焼きやたい焼き屋では期間限定の商品も販売しているそうです。皆様もこの機会に、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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